南海トラフ地震の確率。最新情報は驚異の「80%」に!

近年、人々がもっとも関心を集めている事の一つとして、

南海トラフ地震発生確率最新のものでどれくらいあるのか?」

・・・ということが挙げられます。

いよいよ南海トラフ地震が、「切迫性の高い大地震である」という認知度が高まってきた証拠であると思いますが、

今回お伝えしたいのは、発生確率に関しての2018年版の最新情報です。

南海トラフ地震確率に関しては、これまでに内閣府が情報発信していましたが、

ついに、現状の数値を引き上げた模様です。

 

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過去の南海トラフ地震の発生確率はどれくらい?

地震調査研究推進本部の発表した、南海トラフ地震のこれまでの発生確率ですが、

以下のようになります。

地震の規模  : M8~9クラス

 

地震発生確率: 30年以内に、70%程度

 

そして、この大地震が発生した場合の推定として、

死者・行方不明者が、約32.3万人

住宅倒壊戸数が約238.6万棟と予測されています。

 

政府発表の最新版・南海トラフ地震の確率!

次に政府の地震調査委員会が発表した最新の確率です。

それによれば、

2018年1月から30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は、「最大80%」になるとのこと。(70~80%)

これは同調査委員会が、2018年1月1日を算定基準日として再計算した結果なのですが、

委員長の東京大教授・平田直氏「いつ起きてもいいように備えてほしい」とコメントを残しています。

しかし、「30年以内に80%」とは、かなり高確率だと言えますが、期間が長すぎで、いまいちピンとこないという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、参考にしたいのが「10年以内」に発生する確率です。

地震調査委員会の最新情報では、今のところ「30年以内」の確率しか提供してませんが、

過去に発表した内容に2017年1月を基点とした予測があります。

それによると、南海トラフ地震が「10年以内」に発生する確率は20~30%

ただし、これは2017年1月を基点にした数値なので、2018年になった現在では、確実に数値は上がっていると思われます。

ちなみに、2017年に調査委員会が発表した内容に「50年以内」の確率というのもありますが、

「50年以内」に南海トラフ地震が発生する確率は「90%程度かそれ以上」ということでした。

この事から、50年のスパンで見た場合、南海トラフは「ほぼ発生する」ということが言えそうですね。

この記事は、どういった年齢層の方達が読まれているかはわかりませんが、

私たちが生きている間に、南海トラフ地震をこの目で目撃する確率は「極めて高い」と思われます。

 

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南海トラフ地震「発生後」の地域の連動確率は?

さて、次にお伝えするのは、南海トラフ地震「発生後」の地域ごとの連動確率です。

政府の中央防災会議作業部会は2017年8月に「防災対応案」を発表しましたが、

意外と連動確率が低いことに驚きました。

 

(産経ニュースより引用)

上図の水色の線で書かれているのが「南海トラフ」ですが、

この対応案によると、もしこの「南海トラフ」の東側でM8級の地震が発生した場合、

連動して「3日以内」に西側でもM8級の地震が発生する確率は、10%程度

96回のうち10回程度の確率と推定されています。(7日以内では2%程度)

また、南海トラフ沿いのどこかでM7級の地震が発生した場合、「7日以内」に連動してM7級の地震が発生する確率は、2%程度ということ。(可能性的には1368回のうち24回程度の確率。)

南海トラフ地震の発生確率まとめ

 

では、最後にポイントとなる項目をまとめてみます。

 

<南海トラフ地震の30年以内の発生確率>

 

・2018年1月を基点として、現状の「70%」から、「70~80%」に引き上げられた。

 

<10年以内に発生する確率>

 

・2017年の時点で20%~30%なので、2018年に入った現在においてはそれ以上と推測。

 

<50年以内の確率>

 

90%程度かそれ以上とされる。50年間で考えた場合ほぼ発生する可能性大。

 

<地震発生後の連動確率>

 

「防災対応案」によると、南海トラフ沿いの東でM8級の地震が発生しても、

連動して西でも同規模の地震が発生する確率は10%程度と低い。(3日以内想定)

・南海トラフの任意の場所でM7級の地震が発生しても、連動して同規模の地震が7日以内に発生する確率は2%程度と低い。

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