【2018年】南海トラフ地震の前兆は「確実」に来てます。

2018年、南海トラフ地震の前兆は「確実」に来てます。(一個人の感想です。)

この記事を書いたのは2018年4月16日ですが、2018年に入ってからたったの4ヶ月半の間に、南海トラフ地震の前兆と思われる現象は着々と現れています。

前兆といっても「科学的ではない」と否定される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、忘れてはいけないのは「現代の科学では地震予測が不可能」だということ。

万能と信じている科学でさえ地震に対しては歯が立たないのです。

では、何を信じればよいのかということになりますが、

「今まで、どういった前兆が現れたときに大地震が引き起こされたか?」

そんな歴史の背景から南海トラフ地震の前兆を読み取るしかないと思うのです。

そして、過去を学ぶほどに近年では南海トラフ地震の前兆が次々と起こっていることがわかります。

では、2018年の前兆を気になった順から見ていくことにします。

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トカラ列島近海で有感地震18回観測(4/15~16)

「トカラの法則」と一部で呼ばれているものがあります。

その内容は、トカラ列島近海で群発地震が発生すると、日本のどこかで大地震が発生するというものです。

もちろん科学でもなんでもありません。

しかし、東日本大震災や熊本地震をはじめ、震度5弱~6強あたりの大地震の前にも、トカラ列島近海が揺れているケースが多いのです。

一例ですが、こんな感じ。

トカラ列島近海の地震 その後に発生した地震
トカラ列島近海【震度4】 (2016/12/24) 茨城県北部地震【震度6弱】(2016/12/28)
トカラ列島近海【震度4】 (2016/4/24) 茨城県南部地震【震度5弱】 (2016/5/16)
トカラ列島近海【震度4】 (2003/8/19) 十勝沖地震【震度6弱】   (2003/9/26)
トカラ列島近海【震度4】 (2000/10/03) 鳥取県西部地震【震度6強】(2000/10/06) 
トカラ列島近海【震度4】 (1968/5/14) 青森県東方沖地震 【震度5弱】(1968/5/16)

トカラ列島近海で震度4以上があると、どうやら数日~1ヶ月前後で大地震が発生していることがわかります。

それで、今月の話になりますが、4月15日~4月16日にかけてトカラ列島近海を震源地とする一連の地震がありました。

この記事を書いている時点で、有感地震18回という異常さです。

(トカラ列島近海は下の地図でいうと、「☓」の場所。)

今回のトカラ列島近海での群発地震は、「最大震度3」と比較的規模は小さいものの、気象台では今後、規模の大きな地震に発展する可能性があると警告しています。

もし、これからトカラ列島近海でさらに規模の大きな地震が発生したとすれば、その後、数日~1か月前後の間に国内のどこかで大地震が発生する可能性があるということですね。

ただ、今回のテーマは「南海トラフ地震の前兆」です。

トカラ列島近海での地震が南海トラフと直接的な関係があるのか不思議に思われたでしょう。

実はかなり関係があります。

10個余りの島々からなるトカラ列島は「琉球海溝」に位置していますが、(下図の赤いライン)

この海溝では1000年周期でM9クラスの超巨大地震が発生することがあると指摘されており、さらに、南海トラフ地震と連動する可能性があることも過去の地震から明らかになっています。

通常考えられている南海トラフ地震は、「南海ー東南海ー東海」の規模であるということは、あなたもご存知かもしれません。

しかし、トカラ列島が存在する「琉球海溝」と「南海トラフ」がもし連動した場合、

規模が遥かに大きくなり・・

その震源域は「フィリピンー台湾ー琉球列島ー南海ー東南海ー東海」という超巨大なものになります!!

これらが連動した地震は「超東海地震」とか、「スーパー南海地震」などと呼ばれ、一説によれば、その死者数は47万人以上にのぼると想定されています。

「47万人」と聞くととんでもない数字のようにも思えますが、2004年に発生したスマトラ島沖地震では、事実、23万人近くの死者を出しました。

スーパー南海地震はスマトラ沖地震に匹敵すると言われてますので、人口密度の高い日本でこのような超巨大地震が発生すれば、47万人も絵空事ではなくなります。

(国外の予測では日本で2,000万人の死者を想定している・・)

さて、このスーパー南海地震は、先ほども触れましたが「1000年周期」の超巨大地震です。

・・・1000年に一度なら、滅多なことでは起きないと思われるでしょう。

しかし、立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏は「スーパー南海地震」について、このように語っています。

「2020年の東京五輪までに起きる可能性が極めて高い」

高橋教授は、東京オリンピックまでに起きる可能性が「極めて」高いと述べ、その前兆として、新燃岳の噴火(2018/3/6)や鳥取中部地震(2016/10/21)などを挙げています。

島根県西部で震度5強を観測(4/9)

2018年4月9日、島根県西部で震度5強の地震が発生しました。

この地震の建物被害は900棟以上あったことが現時点で明らかとなっていましたが、

島根県西部での地震は南海トラフ地震の前兆なのでしょうか?

その参考材料を探すべく1100年以上、歴史を遡ってみると・・・

偶然にしてはあまりにも出来すぎているのですが、大地震が発生する順番が現代と不気味なほど「一致」している時代があるのです。

平安時代です。

それでは、平安時代と現代の地震履歴を見比べてみてください。

平安時代の履歴    現代の履歴
越中・越後地震(863年) 中越沖地震(2007年)
 陸奥沖海溝(東北)地震(869年) 東日本大震災(2011年)
肥後(熊本)地震(869年) 熊本地震(2016年)
出雲(島根)地震(880年) 島根西部地震(2018年)←今回
仁和地震(南海トラフ)地震( 887年)  南海トラフ地震?(20☓☓年)

わかりましたでしょうか?

地震が発生した「地域」、それから発生した「順序」にそれぞれ注目してみると・・

なんと、平安時代と現代ではまったく「同じ地域」、「同じ順番」に大地震が起きているのです。

「現代は平安時代の再現か?」とも思えるくらいに。

(出典:NAVERまとめ)

 

しかし、現代では「1つだけ」まだ来てない地震がありますね。

南海トラフ地震です。

平安時代では島根県で大地震が発生した7年後に、南海トラフ地震が起きました。

現代においては2018年4月9日、ついに「最後の前兆」とも考えられる島根が揺れてしまいました。

このことから察するに、現代版の南海トラフ地震はもう目と鼻の先まで迫ってきているのかもしれません。

前出の高橋教授が、「東京オリンピックまでに発生する可能性が極めて高い」と述べていたことも合わせて、そろそろ覚悟だけはしておいた方がよいかもしれませんね。

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海外でも続々と大地震が連発 ⇒ 南海トラフ地震の前兆!!

昨年7月18日にはアリューシャン列島でM7.7、2018年1月14日にはペルーでM7.1。

そして、2018年2月6日には台湾で震度7級の大地震が発生しました。

海外では連続して大地震が発生している印象がありますが、これらの地震は南海トラフ地震と何か関係があるのでしょうか?

実は、日本と離れた場所での地震も大きな視点で観察していくと無関係ではありません。

海外での過去の地震履歴を見ていくと、南海トラフ地震の発生前の状況に現代は酷似していることがわかるのです。

では、「地震があった地域」と「地震発生の間隔」に注目して下の表をご覧になってください。

海外での地震履歴(過去) 海外での地震履歴(現代)
アリューシャン列島(1946/4/1) アリューシャン列島(2017/7/18)
ペルー(1946/11/11) ペルー(2018/1/14)
台湾(1946/12/5) 台湾(2018/2/6)
昭和南海地震(1946/12/21日) 南海トラフ地震??(2018年☓月☓日)

 

アリューシャン列島 ペルー 台湾

過去と現代では全く同じ流れで大地震が来ていることがわかりますね。

ただの偶然でしょうか?

では、今度は「地震発生の間隔」に注目してみましょう。

以下は地震と地震の間隔がどれほど空いたのかを調べたものです。

海外の地震履歴(過去)

アリューシャン列島

ペルー

台湾

昭和南海地震

 

海外の地震履歴(現代)

アリューシャン列島

ペルー

台湾

南海トラフ地震?

 

このことからわかるように、過去・現代どちらも数日~7ヶ月以内に連続的に大地震が発生しています。

そして、結果だけを見ると最終的に行き着くのは南海トラフ地震です。

前回では、台湾地震のたった16日後に南海トラフ地震が発生しましたが、気になるのは今回。

今回の台湾地震は2月6日でしたが、この記事を書いた時点ではすでに2ヶ月以上が経過しています。

今後、数日~数ヶ月の間に南海トラフ地震が発生してしまわないことを祈るしかありません。

鳥取県中部地震で震度6弱を観測(2016/10/21)

2016年10月21日に発生した鳥取県中部地震(震度6弱)。

これは2018年の地震ではありませんが、重要な南海トラフ地震の前兆なので記しておきます。

なぜ、鳥取中部地震が前兆だと言えるのかというと、「前回」の南海トラフ地震の直前には鳥取地震が発生しているからです。

鳥取地震 ⇒ 南海トラフ地震

ところで、前回の南海トラフ地震は終戦をまたいで「2回」も発生していたことをご存知ですか?

東海地震1944年)と、南海地震1946年)です。

 

東南海地震(1944年)

 

南海地震(1946年)

 

さて、ここに鳥取地震がどう絡んでくるのかということですが・・・

このような関係になります。

 

鳥取地震(1943年)

 

東南海地震(1944年)

  

南海地震(1946年)

 

南海トラフ地震の前年に鳥取県が揺れているのです。

ここで、先ほど見てきた平安時代の地震履歴を思い出してみて下さい。

平安時代では南海トラフ地震の前にどこで地震がありましたか?

島根県でしたね。

鳥取県と島根県は隣接する2県なので非常に近いです。

何が言いたいのかというと、鳥取県、島根県のあたりで大きな地震があると、なぜか南海トラフ地震が発生してしまうケースがあるということです。

つまり、南海トラフ地震発生の鍵を握るのは島根・鳥取の地震かもしれないということ。

残念ながら、最近そのどちらも大きな揺れを観測しましたが・・・

さて話が変わりますが、実は前回の南海トラフ地震である東南海地震と南海地震の間には、もう一つ大地震が存在します。

死者・行方不明者合わせ3,000人以上の被害を出した三河地震(愛知県)です。

時系列で確認してみましょう。

 

鳥取地震(1943年)

 

東南海地震(1944年)

 

三河地震(1945年)

  

南海地震(1946年)

 

鳥取地震と三河地震(愛知県)が南海トラフ地震の合間に起きているのがわかると思います。

これらの大地震は「戦中戦後の4大地震」とも呼ばれ、4年連続でそのどれもが1000人以上の死者を出したという、ものすごい時代でした。

ここで、なぜ三河地震をご紹介したかというと、最近、三河地震の震源地と非常に近いところで地震が発生し、危機を感じたからです。

その地震とは、2018年4月14日に起こった愛知県西部での地震です。

実は、この愛知県西部での地震と「戦中戦後の4大地震」のひとつである三河地震の震源地が非常に近いのです。

(下の画像は三河地震の震源地)

前回の南海トラフ地震の場合、前兆となった地震は鳥取地震と三河地震(愛知県)でしたが、

現代においても同じく、鳥取、愛知県西部が揺れてしまいました。

ですから、2018年は南海トラフ地震の発生を警戒すべきだと思います。

南海トラフ地震はいつくるのか?

「南海トラフ地震発生前の状況が、平安時代と現代で不思議な一致を見せていること。」

「南海トラフ地震発生前における海外での地震履歴が、過去と現代で非常に似ていること。」

「前回の南海トラフ地震に関係している2つの地震(鳥取、愛知県西部)が、現代でも発生していること。」

この記事では、これらの事例を具体的に見てきました。

これらがすべて「南海トラフ地震の前兆である」とは断言できませんが、少なくともこの記事を読んでくださったあなたは危機感を感じたのではないでしょうか。

しかし、あなただけではありません。

2018年、各地で起きる災害に潜在的な危機を感じている人は多いはずです。

前兆は至るところで起こっています。

今の状況を考えると、2018年の年内に南海トラフ地震が発生しても、少しもおかしくないのではないでしょうか。

可能性は決して少なくありませんので、覚悟と準備は必要だと思います。

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以上、『【2018年】南海トラフ地震の前兆は「確実」に来てます。』でした。