【知らないと絶対困る】南海トラフ地震に必須の持ち物25点!!

この記事では東日本大震災の教訓から、南海トラフ地震が発生した場合に知らないと絶対に困る持ち物リストをご紹介していきます。

南海トラフ地震だけに限らず、「災害時の持ち物」は非常に重要。

3.11のときは「持ち物」が生死の分かれ目になったケースも少なくありません。

例えば、津波の被害を受けて濡れたまま避難した人達の中には、せっかく避難所にたどり着いたのに、低体温症で亡くなってしまった例もあるのです。

もし、持ち物の中に体温を逃さない「アルミブランケット」「カイロ」、せめて「着替え」だけでも持っていたら、命は助かっていたかもしれません。

ですから、3.11と同様に南海トラフ地震の発生時でも、持ち物によっては命が左右されると想定されます。

専門家が「来るかもしれないではなく、必ず来る」と警告する南海トラフ地震。

持ち物を準備をするか、しないかで、サバイバルの結果が大きく変わりますので、ぜひ今から準備をしていきましょう。

 

非常時の持ち物は「2段階」に分けて用意する

まず始めに、災害時の持ち物には「2種類」あるということを覚えておきましょう。

①「すぐに必要な持ち物」

②「長期的に必要な備蓄」

 

①は、すぐ外に持ち出すもの。

②は、すぐには外に持ち出さないもの。

つまり、2段階に分けて備えることが「備蓄」の基本的な考え方です。

その詳細ですが、

すぐに必要な持ち物」は、当日を乗り切るための水と食料を中心に必要なものを用意し、

長期に必要な持ち物」は、災害後に支援が届かないと想定した7日間分の備蓄をします。

ちなみに、この2段階をゴチャゴチャにして備蓄される方もいらっしゃるようですが、それだと災害時にうまく対応できないかもしれません。

なぜなら、災害の初期段階で「②長期に必要な持ち物」を持ち出すと、持ち物が多すぎて逃げ遅れる可能性もでてくるからです。

まずは命を優先し、あらかじめ用意しておいた「①すぐに必要な持ち物」を外に持ち出しましょう。

では、「2種類」の備蓄の詳細をそれぞれ見ていきます。

 

①避難時すぐに持ち出すもの

まずは「①避難時すぐに持ち出すもの」を準備しますが、これは一時避難用です。

いわゆる「非常持出袋」とか「防災リュック」と呼ばれるもので、災害時はこれが基本になります。

いざという時のために、これからご紹介する持ち物を「防災リュック」にまとめて入れておきましょう。

懐中電灯

南海トラフ地震に限らず、災害時は電気が使えず真っ暗・・。懐中電灯は、低電力で光が明るいLEDライトで、できれば防水機能のものを選びましょう。

LEDライトの上に水の入ったペットボトルを乗せると、光が屈折してランタン代わりになります。

ラジオ

ラジオは災害時の情報収集に非常に重宝します。被災者が無くては困るものの筆頭に挙げていました。

選ぶポイントは、「手回し充電式」「FM・AMが聞ける」「スマホ充電が可能」「サイレン機能」「LEDライト」などの機能を備えた防災ラジオがオススメ。

携帯食 

非常食は基本的に最低1日分ですが、余裕があれば3日分欲しいところ。

「バランス栄養食」「ビタミン入りゼリー」「水を入れて一時間でできるアルファ米」など、非加熱で食べれるものを選ぶのがポイントです。

南海トラフ地震では断水も起こる可能性が高いので、水は命に直結した備蓄になります。

防災リュックには500mlのペットボトルを3本~4本は入れておきたいところです。

ハシ・紙皿+サランラップ

紙皿にサランラップをのせて食事すれば、洗い物いらずで貴重な水を無駄にしません。

被災者の声では、紙皿はボウルタイプが使いやすいのだとか。おそらくラップとの相性がいいのでしょう。

ライター 

ワンタッチで着火できるライターは必需品です。ライターはノズルの長いタイプが安 心して使えます。

ナイフ、はさみ 

あらゆるシーンに軽くてコンパクトな万能ナイフがおススメ。

 

ホイッスル 

実際に多くの人が「ホイッスル」で助かっています。災害から72時間が経過すると生存率が急激に低下するので、家屋に閉じ込められたときなどの命綱になります。

家族1人ずつ、必ず持ちましょう。選ぶポイントは、小さな息でも大音量で鳴り響くこと。

現金

災害時、現金はマストアイテムになります。お札だけでなく、小銭も用意しておきましょう。

携帯が通じない状況で家族と連絡を取るときに公衆電話を使うこともあるからです。また、品薄のスーパーやコンビニで買い物をする際にも必要です。

軍手

被災現場はがれきやガラス片が散乱しています。素手でいると指先の小さな怪我が元で破傷風などになる可能性もあります。軍手でしっかり保護しておきましょう。

ガムテープ+油性マジック

意外かもしれませんが、被災者が災害時にとても重宝したのはガムテープ

油性マジックを使えば、安否を知らせるメモとして壁に貼ることができるし、スキマを塞いだり、粘着クリーナー代わりにしたりと、万能に使えます。もちろん、選ぶのは布テープ。

ロープ 

万が一の脱出用に丈夫なロープを念のため用意しておきます。ロープは救助用だけではなく洗濯物を干したり、仕切りに使ったり、荷物をまとめたり用途は様々に使えます。

防災用アルミブランケット、レジャーシート、カイロ

命を左右する低体温症対策に、軽量なのに体温を外に逃さないアルミブランケットが活躍します。カイロは3.11被災者が「あの時欲しかったグッズ」の一つ。

 

携帯電話・携帯充電器

災害時にスマホや携帯電話から得るネット情報は貴重です。携帯充電器用意しておきましょう。防災ラジオには携帯充電機能が付いているものがありますので、そちらを利用してもいいかもしれません。

電池

懐中電灯やラジオ、乾電池式充電器のために。電池の種類を間違えないように注意しましょう。

 

タオル・手ぬぐい

タオルは日常でよく使いますので、避難所でももちろん必要になってきます。災害時は頭を守るクッション代わりにも使えます。

ティッシュ・ウェットティッシュ

断水で水が使えない状況で、清潔を保てない場ではウェットティッシュは必需品。ウイルス、菌を簡単に除菌できます。

3.11では、意外にも「赤ちゃんのおしりふき」がウェットティッシュ以上に使えたという話もありますので、あえてそちらを活用してみるのもいいかもしれません。

ポリ袋

ポリ袋はマルチに使えます。90ℓの大きなものなら頭と両腕を出す穴を開ければ、雨具や防寒具にも変身。汚物処理にも使えますし、段ボールと組み合わせて使えば水を大量に運ぶこともできるスグレモノ。

メモ帳+油性ペン

もっとも確実な情報伝達の手段は筆記です。メモ帳の用意と、濡れても文字が消えない油性ペンの用意を。被災地では情報が錯綜しますので、重要なことはっしっかりメモしましょう。

救急袋(マスク、消毒液、絆創膏、包帯など)

災害時、怪我はつきものです。救急袋は必ず持っていきましょう。

マスクは防塵やウイルスから守るために使いますが、被災地では女性がすっぴんを隠すためにも重宝されたとか。

簡易トイレ・トイレットペーパー

簡易トイレは、断水中でも便器にセットして排泄すれば瞬時に汚物が固まり、匂いも出ません。使用後は可燃ごみとして処理できます。トイレットペーパーも必需品。

着替え

被災地ではもちろん、お風呂には入れません。下着は何着かないと厳しいです。

 

メガネの予備、持病がある人の薬

裸眼でよく見えない人は、特にメガネの予備が重要です。また、持病の方はを用意することはもちろん、被災地では免疫力が低下し思わぬ症状が出ることもあるので、風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤などを用意したほうが賢明かと思います。

スリッパ

被災者が必要性を感じたスリッパ。避難所はもちろん、ガラス片の散乱した家などでも役に立ちます。足を怪我すると後々大変ですので防災リュックに入れておくのが得策です。「踏み抜き防止」の安全スリッパがオススメ。

生理用品・眉墨

女性が被災地で欲しくても「欲しい」とはなかなか言えなかったアイテム。

また、女性目線で役に立つものをもう一つ挙げるなら「眉墨」。被災地では眉が描けず、下を向いている女性も多く、持っていくと一番喜ばれたそうです。

 

②長期避難生活に必要になるもの

さて、先ほどご紹介したのは「①避難時すぐに持ち出すもの」でしたので、必要最低限の備蓄でした。

対して、ここからご説明したいのは「②長期避難生活に必要になるもの」です。

長期間避難するなら避難所で過ごすことが考えられるので、物資も届くはずだし、必要ないのでは?そう思われるかもしれませんが、

南海トラフ地震では被災範囲が広く、交通網が寸断される可能性が考えられますので、避難所にいても物資がなかなか届かないことが想定されています。

そのため、国では南海トラフ地震の対策に「7日間の備蓄」を推奨しています。

長期間の備蓄は少し落ち着いた後、安全に注意しながら家に取りに行きましょう。

ただし、被害状況によっては家に戻るリスクが高く、備蓄を取りに行けない場合もあるので、そのときは無理せずに命を優先に考えます。

備蓄にはローリングストックを活用する

長期備蓄ですが、家族1人につき1日3食、水は1日3ℓ、必要になります。

しかし、「7日間の備蓄」といっても、それだけの非常食を大量に購入するのは大変ですよね。

しかも、賞味期限がくれば全部入れ替えるのも大変です。

そこで、オススメなのがローリングストックという方法。

例えば、7日間の備蓄の内訳を以下のようにするのです。

・普段食べているもの・・・4日分

・非常食・・・・・・・・・3日分

 

「普段食べているもの」とは、乾麺、缶詰、粉末スープ、乾物などですが、これは日常生活で食べてしまっても構いません。

要は、食べた分をその都度、補充していけばよいのです。

このように備蓄を回転していけば、賞味期限が切れる心配がないのがローリングストックのやり方になります。

また、普段食べることのない3日分の非常食については、防災訓練を兼ねて「たまに食べる⇒補充」を繰り返してもよいと思います。

非常食にまったく手を付けなかったとしても、「3日分の備蓄」ですので、賞味期限が切れても買い替えが比較的楽です。

また、ローリングストックを是非活用してほしいのが野菜ジュースです。

災害時はビタミン不足に陥りやすく、肌荒れや、唇がガサガサになる方が多いですので、

野菜ジュースも普段の生活に取り入れながら、飲む⇒買い足すを繰り返し、7間分の備蓄をすると良いのではないかと思います。

 

災害時に「間違いない防災リュック」を選びたいなら

東日本大震災が発生した当時、非常時のために持ち物を用意していた人はほとんどいなかったそうです。

しかし、震災から数年後。

ある企業が東北の方々に向け「災害対策グッズを備蓄しているか」というアンケート調査をおこなったところ・・・

なんと、71.1%が「している」と回答したそうです。

つまり、被災した方々が防災グッズの重要性を痛感したということですね。

また、同アンケートでは全国的にも約7割の人達が災害対策グッズを備蓄している」ことが判明しましたので、

3.11を経て、国民の防災意識が変わってきたことがよくわかります。

今後来るといわれる南海トラフ地震は、30年以内に発生する確率が70~80%と想定されていますので、「非常時の持ち物」を今から準備することは必須と言えるでしょう。

さて、ここで防災リュックの鉄則を3つお伝えしておきます。

家族の人数分をそろえること。(1人一人の命を守る)

重くなり過ぎないようにすること。(逃げ遅れないようにバランスが大切)

いつでも持ち出せる安全な場所に置く。(押入れには入れないこと)

 

これまでご紹介してきた備蓄を、ひとつひとつ吟味しながら防災リュックに詰めていくのは、なかなか大変だと思います。

「南海トラフ地震が来たら、この持ち物で本当に大丈夫なの?」

・・・このように、自分で選んだ持ち物に不安になるかもしれません。

そんなときは、プロの防災士が厳選した防災リュックを選択するのも一つの手だと思います。(リュックの中に必要なものが一式揃っているもの)

これからご紹介する防災リュックは、内容の充実はもちろん、デザインも素敵なので置き場所にも困りません。(一番ベストな玄関に置けるレベル)

数多くの大手企業大阪水上警察も採用している、いわば「お墨付き」の防災リュックです。

もちろん、防災リュックの中身を自分で揃えたいという方は、先ほどご紹介した「25点のリスト」を参考にしながら、ぜひトライしていただきたいと思います。

しかし、中には「命を左右するものなので何を選んでいいのかわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方には、災害時に「間違いないもの」を選んでいただきたいので、この機会に当サイトが推奨する防災リュックをぜひチェックしてみて欲しいと思います。

⇒プロ防災士が監修した防災リュック「LA・PITA」の最安値 

それでは長文ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

以上、『【知らないと絶対困る】南海トラフ地震に必須の持ち物25点!!』でした。