「南海トラフ地震5月23日」XUのツイッターがデマな証拠!

以前、「4月18日に南海トラフ地震が来る」という予言めいたものが話題になったことがあり、当サイトではデマに対する注意喚起を呼び掛けていたわけですが・・・

なんと、今度は「南海トラフ地震が5月23日の3:45に来る」というツイッターでの予言が話題になっているようです。

ツイッターで今注目されているのは、自称未来人の「XU」という人物。

「XU」という人物は初めて知りましたが、彼のツイッター履歴を確認すると、2018年4月に登録したばかりなのに、すでに2万人以上のフォロワーを獲得していました。

前回に引き続き、また新たな予言が出てきてしまいましたが、信じる人も多く影響力もあると思いますので、

今回は「南海トラフ地震が5月23日の3:45に来る」というXUのツイッターがデマである証拠をお見せしたいと思います。

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自称未来人XUとは一体、何者!?

東日本大震災や熊本地震を予言したとされ、一躍ブームになった「2062未来人」に便乗して、自ら未来人を語る者が後を絶ちません。

今回、この記事で取り上げる「XU」という自称未来人もその一人だと考えられますが、彼が言うには「私2150年からきたものです」ということらしいです。

彼も2062未来人と同様にツイッタ―上で質疑応答をおこない、未来の出来事について色々と語っているようですね。

ちなみに、下のツイートは彼の「初ツイート」。

南海トラフ地震や富士山噴火について、あまりにも詳細な内容が書かれているためか話題を呼び、現時点では32,659リツイートもされています。

確かに、具体的な日付や時間まで記してあるのを見ると「まさか」とは思いつつも現実に起こりそうな気がしてきますが、

とにかく、「南海トラフ地震が5月23日の3:45に来る」という噂が拡散している背景には、この初ツイートがあるということです。

さて、自称未来人の「XU」とは一体どんな人物なのか?

実は、詳細については今のところ「2150年から来た」ということと、「YJ」という仲間がいるらしいこと・・・これくらいしか情報はありません。

ツイッタ―上ではほとんどプロフィールは公開していないようですね。

仲間がいる設定・・・これも2062未来人を模倣しているのでしょうか?

確か、2062未来人にはMr.ジャガーとかいう仲間がいましたよね。

話を戻しますが、彼のツイートで語られた「YJ」なる人物もツイッターアカウントを持っているようで、最新の投稿ではこんなツイートをしていました。

「YJ」も2018年1月にツイッタ―登録したばかりのようですが、自称未来人を語っており、現時点で7万人以上のフォロワーに、リツイートも多数。

「XU」以上のフォロワーがいるというわけです。

「YJ」も「XU」と同様に短期間で、爆発的にフォロワーを増やしているようですが、

ただ・・「YJ」と「XU」のツイートを見比べてみると、この両者は文体や改行の仕方が酷似していることもあり、どうも同一人物なのではないかと思っています。

つまり、1人の人物が2つのアカウントを使いまわしているという可能性があるということですね。

「南海トラフ地震5月23日」がデマであることがすぐわかるこの一文!!

さて、早速ですが「南海トラフ地震が5月23日の3:45に発生する」というツイートがデマである証拠を書いていこうと思います。

あまりにも、簡単にボロが出たので拍子抜けしてしまうかもしれませんが、自称未来人「XU」のツイートの中にはこんな内容のものがあります。

 

「震度9を観測する地域にあたりますが」というのがありますが、これがデマの証拠です。

なぜらなら「震度9」というのは存在しないんですね。

日本では独自の震度階級があり、ほぼ揺れを感じない震度0からはじまり、震度1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7までの10段階しかありません。

つまりこの予言は嘘ということ。

また、以下は自称未来人「XU」とユーザーとのやり取りですが、この会話からもボロが出ている模様・・・

質問をしたこのユーザーは恐らく「XU」を試すために「岡山ドバーランド」のことを書いたのでしょうね。

わたしも今回調べるまでは「岡山ドバーランド」なるものが何なのか知りませんでしたが、

その実、プラネットコースター(PlanetCoaster)という遊園地経営シミュレーションゲームソフトによって作られた仮想上の遊園地であるそうです。

つまり、「岡山ドバーランド」は岡山とは全く無関係ですし、存在すらしないのです。

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予言がデマでも、南海トラフ地震の脅威が消えたわけではない。

結論ですが、自称未来人「XU」の「南海トラフ地震が5月23日の3:45に来る」というツイートは、存在しない震度9の話が出た時点でデマが確定です。

また、存在しないはずの「岡山ドバーランド」についてXUは、「被害はありましたが」「実際今現在も運営しております」と答えていますので、

当たり前のごとく彼のツイートの信憑性は限りなくゼロに近いです。

これらのことから「XU」や「YJ」の予言は真に受けないでいただきたいと思います。

今後、こういった「何月何日に南海トラフ地震が来る」といったデマは横行するでしょうが、あまりにも具体的なものはまず、デマだと思って結構です。

さて、「南海トラフ地震が5月23日の3:45に来る」が嘘であることがあっさりと証明されたわけですが・・・

「よかった、これで安心できる!」とは、なかなかいきません。

南海トラフ地震の脅威が消えたわけではないということですね。

ここ最近の火山活動や地震活動といった前兆は、あなたも報道などで目にしていると思いますが、

立命館大学の高橋教授によれば、これらの前兆から「2020年の東京オリンピック前までには(南海トラフ地震が)発生する可能性が極めて高い」と述べています。

ごく最近の例を挙げてみましょう。

4月19日午後3時39分、霧島連山のえびの高原・硫黄山では、250年ぶりの噴火が起こりました。

また、3月には同じ霧島連山の新燃岳が7年ぶりの爆発的噴火を起こしましたね。

こういった活発な火山活動は、南海トラフ地震をはじめ、国内での大地震が発生する可能性につながりやすいことが歴史上の実例から明らかになりつつあります。

例えば、7年前も新燃岳が爆発的噴火を起こしていますが、その2カ月後には何が起きたかご存知でしょうか?

答えは、東日本大震災です。

このように九州の火山活動が、遠く離れた東北地方の大地震の前兆になることもあるくらいですので、国内のどこで大地震が発生してもおかしくはなく、

今回の硫黄山や新燃岳の噴火が「実は南海トラフ地震の前兆だった」という可能性だってありえるのです。

なぜなら、過去に発生した南海トラフ地震の前兆に、霧島連山での噴火が挙げられるからです。

どういうことかというと、1706年に霧島連山で噴火があった翌年、南海トラフ地震が発生したのです。(同年には富士山も噴火!)

現在、日本では地震活動や火山活動が活発化し、いよいよ「そういう時代に突入したのだな」と強く感じていますが、そんな中、4月だけ見ても、島根や愛知、北海道で大きな地震がありました。

いまや、日本では場所を選ばず、非常に地震が起きやすい状況になっているということです。

南海トラフ地震は「来るかもしれない」ではなく、「必ず来る」と考えて日頃から備えていたほうがよいでしょう。

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以上、『「南海トラフ地震5月23日」XUのツイッターがデマな証拠!』でした。

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