【警告】動物の異常行動から南海トラフ地震の前兆を見逃すな!!

動物の異常行動から南海トラフ地震の前兆を察知できるか!?

「大地震が発生する前には、犬や猫などの動物が普段と違う行動・・いわゆる前兆行動をすることがある。」

こういった話は、誰もが一度は聞いたことがあると思いますが、非科学的で信憑性がないと感じる方も多いかもしれません。

しかし、この「動物の前兆現象」については、実際に大学などで研究対象となっていて、本格的な論文まで世に出ているという事実があります。

つまり、地震における動物の前兆行動を科学的に解明し、南海トラフ地震のような地震予知に役立てようという動きがでてきているわけですが、

さらに興味深いのは、それらの研究が驚くべき実験結果残していることです!

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最大33万人の死者が出ると予測されている南海トラフ地震ですが、現在の科学では地震予知は不可能と言われており、

その発生日を正確に知ることは現状では困難となっています。

でも、もし動物の前兆行動を科学的に解明し、事前に察知できたとしたら・・・・

Ⅹデーをある程度予測できる可能性が高まり、被害を最小限に食い止めることだって夢ではないかもしれません。

というわけで今回は・・・・

 動物の「どんな行動」にいち早く気付くべきなのか?

 地震発生の「何日前くらい」に、そのサインがでるのか?

動物の前兆行動についてまとめてみました。

 

東日本大震災の一週間前からペットたちに異変が起きていた!

わたしたちにとって、なじみ深い動物といえば、やはり犬や猫

ある大学の研究では、東日本大震災で被災された方々を対象に、こんなアンケートを取っています。

その内容は、

 「地震前日までに、ペットに前兆的な行動は見られたか?」

 「どんな異常行動をしたのか?」

 「どれくらい前から前兆行動が出たのか?」

 

・・・というものでした。

では早速、その結果を見てみましょう。

なんと「前兆行動があった」と答えた人が、こんなにいました・・・

【犬】

1259票中、「236票」が地震の前日までに前兆行動があったと回答。

 

【猫】

703票中、「115票」が同様に前兆行動を認めた。

 

このようになったそうです。

そして、先ほどの結果をパーセンテージで表すと、以下のようになります。

 犬】 ⇒ 18.7% 

 猫】⇒ 16.4%

 

この結果を見る限りでは、地震発生前に何らかの前兆行動をしたペットは「かなり多い」ということが言えそうですが、

アンケートを受けた人の中には、もしかしたら「ペットの異変に気付かなかった」という人もいるでしょうから、実際の割合はもっと増えるのかもしれません。

もう一度確認しますが、これは「地震発生のペットの異常行動です。

もちろん人間にとっては、いつもと変わらない一日であり、何の異常も見当たらない平凡な一日なわけです。

しかし、ペットたちにとっては、「何かがいつもと違った」ということなのでしょう。

 

犬猫の前兆行動にはどのようなものが多かったか?

次に、前兆行動にはどのようなものが多かったかということですが、これについては犬・猫どちらも共通で、「落ち着きをなくす」という行動が最多となりました。

下の動画は、東日本大震災の2時間前に何かを必死で訴えるペットの様子です。

この子は朝からずっと様子がおかしく、息も荒かったようです。

(※撮影者・ペットは無事ですのでご安心ください。)

さて、これは別の論文になりますが、

6,434人もの死者を出した阪神・淡路大震災(1995年)についても、ペットの前兆行動が調査されており、以下のような興味深い結果が出ています。


 

 猫が地震の数日前にいなくなり、地震後に帰ってきた」

 「ペットに突然咬まれた」

 「餌を食べなくなった」

 「身体を震わせ怯えた」

 「普段吠えないのに遠吠えを続ける」

 「しきりに外に出たがる」

 


 

もちろん、すべてのペットが同じような異常行動をするというわけではありません。

ですが、阪神・淡路大震災の時も、3.11と同様に「ペットの様子がいつもと違う」と感じた飼い主は少なくないようですね。

もし、これから先、「落ち着きをなくす」などの行動がペットに現れたのなら、放っておくのではなく、しっかりそのサインを読み取ってあげるべきだと感じます。

「何か怖いことが起きるよ!」

・・・そう飼い主に教えてくれているのかもしれないのですから。

地震の何日前くらいに前兆行動が出るのか?

地震発生前に犬・猫たちが異常行動をするのは、「何日前」からなのでしょうか?

3.11の論文によると、「異常な行動をした」と答えた人の半数以上が、地震発生の24時間前までに変化があったと回答しています。

つまり、震災の一日前までに、すでにペットたちは何かを感じ取っていたということになります。

なぜ、ペットたちは事前に大地震の前兆を察知することができたのか・・・?

そこで、ペットが「落ち着きをなくす」という行動に着目した研究チームは、その後の調査で、

猫、馬、亀

これらを対象に、赤外線センサーを使って毎日の行動頻度を一年間調べたのです。

・・・すると、どうでしょう。

それぞれの対象について、マグニチュード6を超える地震の「1週間前」までに、異常行動が顕著に増加することが複数回あったのです。

中でも敏感に反応したのは

調査した年は、M6以上の大規模な地震が「4回」あったのですが、猫はそのうちの「3回」に異常行動を示したのです!

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【驚愕】なんと、牛の乳量が地震前に減少した!

搾乳牛はストレスを感じると乳量が減少しますが、これを利用して地震と前兆行動の因果関係を調べた研究もあります。

その結果によると・・

なんと、東日本大震災の3日前~6日前には、震源地から最も近い距離に位置する牧場で、有意な乳量の減少がみられたとのことです。

どういうわけか、乳の出が悪くなったということですね。

また、3.11だけではなく複数の地震との関連性も調べたところ、地震の15日前までに乳量は減少し、

さらにその減少の数値は、地震の「マグニチュード」に比例して、さらに少なくなっていたというから驚きです!

つまり、震度が上がれば上がるほど、乳の出が少なくなるということ。

 

東日本大震災の「前日」は、カラスの前兆行動が多数目撃された!

地震の前兆行動に限らず、危険を察知する能力に長けているのがカラス

この異常行動が地震と関係があるかは定かではありませんが・・・

東日本大震災の1ヶ月前、陸前高田市では朝夕、カラスの大群が空を覆っていて、

住民の間で話題になっていたそうです。(この話は新聞にも掲載されました。)

想像するだけで不気味ではありますが、さらに驚くのは3.11の数日前。

なんと、宮城県南三陸町のカラスたちが町から姿を消したそうです。

いつもいるはずのカラスが、どこにも見当たらない。

そんな現象が起きてしまったということですね。

ここで、東日本大震災前日のカラスの異変をおさめた動画がありますので、ご紹介しておきます。

こういった光景をみると「この後、何か起こるのでは?」とハラハラしてきますね。

現在は、日本にいる以上、どこで地震があってもおかしくありませんので、

普段からカラスの行動には注目しておいた方がよいかもしれません。

特に、大群で飛び回っているときは要注意です!

ちなみに、「カラスの大群」で思い出しましたが、

3.11の前日、千葉県でも、普段は地上で餌を探しているカラスが高い建物に大群で集まっていたという目撃情報がありますので、

カラスは震源地から離れたところでも、前兆を察知できる能力があるのかもしれません。

熊本地震の前にもカラスの異常行動が目撃された!

3.11の時だけであれば、カラスの前兆行動も「もしかしたら偶然かもしれない」

・・・となるところですが、

じつは熊本地震の際も、同様にカラスの異常行動が目撃されています。

例えば、

地震発生の前夜にカラスが大群で鳴いてる光景を見た人がいて、

ツイッターで「地震の前兆とかだったらどうしよう」という投稿をしたら、

その後、本当に大地震が来てしまった・・・といったことも実際に起きています。

南海トラフ地震で「日本が終わる日」が本当にくる可能性は・・

 

海外の研究チームが動物の前兆行動を解明していた!?

動物の前兆行動に関する論文の中には、英アングリア・ラスキン大学のグラント博士をはじめとする研究チームの調査があります。

その内容とは、

南米ペルーの国立公園に設置された「動体検知カメラ」の記録を使って、野生の動物たちの異常行動を調べるというもの。

研究チームが注目したのは、2011年にペルーで発生したマグニチュード7の大地震です。

この大地震が起きる前に、動物たちの間に前兆行動は見られなかったかを調べようとしたんですね。

その結果、

地震発生日の「23日前」「8日前」の2回に渡って動物たちが慌ただしく大移動する様子が、映像から確認され・・・

さらに驚くべきは発生日の1週間前

カメラに映った動物が激減し、その後はほとんど姿が映っていなかったそうです。

動物の前兆行動にはセロトニンが関係していた!?

この海外の研究チームは、動物の前兆行動がなぜ起きたのかという原因についても調査しています。

その過程で、大地震発生前に上空のイオン層に大きな乱れがあったことを突き止めたグラント博士らは、

その日が、動物たちの2回目の大移動と重なることを知りました。

つまりイオン層が乱れた日と、大移動の日が「同日」だったのです!

当然、グラント博士らはイオン層の乱れ前兆行動の間に因果関係があるのかを調べていくわけですが・・・・

その前に、そもそもなぜ地震前に上空のイオン層が乱れるのかということをお話しなくてはなりません。

上空のイオン層がなぜ地震の前に乱れるのか?

それは、地殻変動がおこる際に発生する大量の陽イオン放出がカギを握っているようで、それらがイオン層を乱す原因と考えられています。

つまり動物たちは、イオン層が乱れるから前兆行動をするのではなく、

地殻変動によって放出された陽イオンの影響で血中にセロトニンが増加し・・・

その結果として、思考と行動が混乱するために「落ち着きをなくす」などの前兆行動をとると研究チームは考えているようです。

ちなみに、人間でもセロトニンが増加すると、何らかの不具合を感じることもあるみたいですね。

例えば、セロトニン症候群といって、不安、イライラ、興奮、動き回る・・・・

これらの症状が出ることもあるようです。

さいごに・・

今回、大地震と動物の前兆行動を調べるにあたり率直に感じたこと。

それは・・・

間違いなく動物たちは、異変に気付く能力を持っているということでした。

人間にはなかなか感知できない世界のことであり、目に見えない現象ですので、信じるのは難しいかもしれませんが、

そんな不信感を払しょくするに足りる「事例」は数多く存在するということです。

とはいえ、前兆行動で疑問に思われることは、個体差があること。

なぜ、大地震を予知する動物もいれば、見過ごす動物もいるのか?

例えば、先ほど見てきた異常行動の割合です。

 犬】 ⇒ 18.7% 

 猫】⇒ 16.4%

このデータに基づけば、

あなたが飼っているペットが南海トラフ地震の前兆に気づかない可能性の方が高いということが言えると思います。

もちろん、察知する可能性もありますが、割合としてはまだまだ少数派なのです。

さて、ここからは筆者の憶測になりますが、

おそらく「動物」と一口に言っても、ペットとして人間の社会に慣れ親しんでいる種(犬・猫)などは、野生の動物に比べて前兆を感じる能力が劣るのではないかということです。

もっと正確に言うのなら、

人間との生活に慣れ親しむ中で、危険から身を守る必要性が無くなったペットたちは、本来持っていた感覚を失いかけているのでは?

・・・このように推測できるわけです。

先ほどの、ペルーにある国立公園の動物たちは野生ですから、その「感覚」がずば抜けて高く、前兆行動を起こしたのではないかということですね。

とにかく、一つだけ言えることは、

今後、南海トラフ地震の前兆動物から察知するためにも、日頃からその行動を「よく観察すること」が大切だと思います。

例えば、家で飼っているペットや、街中にいるカラスの行動などですね。

そこで、一つ提案なのですが、

犬や猫を飼っている方は日記を付けて、毎日の変化を記録するということをされてみてはいかがでしょう?

その趣旨は、ペットの行動を科学的に観察するということです。

また、いつもと違う行動をしたときに、より確信をもってその変化に気づいてあげるためです。

これは地震予知のためだけではなく、ペットとの交流をより親密し、気持を理解してあげられるようになる「きっかけ」になることでしょう。

ぜひ、お試しを。

以上、『【警告】動物の異常行動から南海トラフ地震の前兆を見逃すな!!』でした。

【知らないと絶対困る】南海トラフ地震に必須の持ち物25点!!

 

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