大地震発生!赤ちゃんや子供、幼児の避難はどうすれば!?

大地震が発生したら、あなたは子供、幼児、赤ちゃんの命を守れますか?

日本各地で様々な規模の地震が頻発する中、あなたの住む地域も決して他人ごとではないのかもしれません。

テレビでしか見たことのない、あの震災が自分のところに実際にやってきても不思議ではないということです。

ですから、一人では逃げることのできない子供、幼児、赤ちゃんを、自分の命も守りつついかに避難させるか・・・

事が起ることを想定し、知っておくことはとても大切なことではないかと思うのです。

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弱者を避難させるための、もっとも大切な2つのこと

大災害が発生したとき、自分や家族の身を守るために重要なことは何だと思いますか?

これを専門家たちに聞くと、共通した2つのことを挙げるようです。

「日頃からの心構え」
「日頃からの備え」

 

・・・この2つです。

「なんだ、当たり前でしょう?」

・・・そう思われるかもしれません。

しかし、「わかっている」と「実際にやっている」は全くの別物。

あなたは「たった今」、地震から身を守る心構えや備えはできていますか?

「この瞬間に」、あなたの地域で大地震が発生しても大丈夫でしょうか?

・・・・残念ながら大多数が「不十分かもしれない」というのが現状ではないでしょうか。

では、普段からどんなことに気を付けなくてはならないかというと・・・・

自分の家族構成、まわりの環境はどうなっているのか?

そういったことを事前にしっかりチェックしておくことが大切です。

「家族構成や周りの環境?それくらいわかっているけど・・・。」

そういった声が聞こえてきそうですが、

つまり、「防災の目線」であらためてチェックしてみるということです。

例えば、赤ちゃんや子供、高齢者では、それぞれ備蓄品の内容や避難方法も違ってきますよね。

また、周りの環境を「防災の目線」で事前によく観察しておくことで、危険エリアを知ったり、どこに避難すべきかもわかってきます。

避難所については、「避難所マップ」とネットで検索するのもおススメです。

あなたの住むエリアの避難所がどこなのかが調べられますよ。

そのうえで家族会議を開いて、災害時にどの避難所に向かうのか、また、何を持っていくのか、そこまで走って何分かかるのか。

そういったことを話し合っておくのも大切なことなのではないかと思います。

大災害のとき、自分は冷静か?それとも・・・

心構えの面では、いざというときに自分は冷静でいられるのかということも考えておかねばなりません。

しかし、「自分が冷静でいられるかわからない」という方もいらっしゃることと思います。

確かに、震災の経験がない場合、いざとなったら自分がどうなってしまうかわかりませんよね。

しかし、「大地震」の経験はなくとも、過去に「思わぬハプニング」に見舞われたことくらいはありますよね?

思い出してみてください・・・・・

そのとき、自分がどのような行動をとったのかを。

思わず取り乱してしまったり・・・

頭が真っ白になってしまったという方もおられるでしょう。

ですので、こういった過去の経験も踏まえた上での「心構え」を普段からしておくことで、「自分を知った上での行動」ができるようになります。

専門家が口をそろえて言うように「日頃からの心構え」がやはり大切だということですね。

では、前置きが長くなりましたが次に、赤ちゃん、幼児、子供の避難のさせ方について見ていきます。

赤ちゃん、子供、幼児を避難させる

大地震のとき、親子で生き残るために大切なこと。

専門家が口をそろえて言うように、まず「事前の備え」から行っていきましょう。

「事前の備え」が結果を大きく左右します。

防災ピクニック

まだ幼い子供に防災の意識をどうやって伝えれば・・・?

ここでご紹介したいのが3.11以降、被災母子支援を行うNGO法人「ママプラグ」さんの考案した防災ピクニック。

防災ピクニックとは、非日常環境での食、トイレ、危機回避のコツを子供と一緒に楽しく学んでいけるもので、

具体的には・・・

・普段とは違う環境で寝泊まりする(防災キャンプ)

・山歩きや川遊びを兼ねた防災ハイキングなどで、緊急時のトイレや食事を学んだり、避難場所や危険エリアを学ぶ。

・お弁当の代わりに非常食を食べる。

・簡易トイレを実際に使ってみる。

ここで大切なことは、緊急時に使う防災グッツを、実際に使用して子供に慣れさせてあげるというのがポイントです。

普段から子供に非日常の経験をさせておくことで、いざというときのための意識づくりをしていきます。

興味のある方は書籍も出ていますのでご覧になってみてください。

子供用の第一次避難バック

災害時、命を守るためにまず必要となってくるのが子供用の第一次避難バック。

まず子供のリュックを用意します。

中には、

・ヘルメット

・携帯ラジオ

・ホイッスル

・食料・水(3日分)

・医療メモ(アレルギーの有無など)

・迷子札(親とはぐれた時を想定)

・お菓子

・家族の写真

・・・などを入れます。

以上が子供用の第一次避難バックです。

大人用の第一次避難バック

第一次避難バックは子供を含め、家族一人にひとつのリュックを用意します。

中には3日分の必需品をそれぞれ持つことが望ましいです。(自宅には基本的に3日以上の水と食料の備蓄)

まず、基本的な防災グッツをご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

・懐中電灯

・ラジオ

・携帯食

・水

・はし

・ライター

・ナイフ、はさみ

・ホイッスル

・現金(お札だけでなく小銭も)

・軍手

・ロープ

・防災用アルミブランケット、レジャーシート

・メガネの予備、持病がある人の薬

・携帯電話・充電器

・電池

・タオル、手ぬぐい

・ティッシュ・ウェットティッシュ

・ポリ袋

・筆記用具

・救急袋(マスク、消毒液、絆創膏、包帯など)

・簡易トイレ

・着替え

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子供を守るために大人が持つべきもの

それでは、子供を守るために大人がリュックに入れるべきものはどんなものでしょうか?

ここでは、実際に3.11を経験した母親が「災害時に最低限の必要性」を感じたものをご紹介します。

ミルク、離乳食、抱っこひも、着替え、ガーゼ、大小タオル、おしりふき、母子手帳、保険証、常備薬、カイロ、使い捨て哺乳瓶。

以上が体験者の目線で子供を守るために必要性を感じたものです。

ぜひ、参考にしたいですね。

家庭内シェルター

家庭内シェルターは、一家に少なくとも一部屋は「この部屋は安全」といえる空間をつくることです。

家庭内シェルターには防災対策を施していきますが、具体的には、

・家具を置かない。

・窓ガラス飛散防止フィルムを貼る。

・食料・水・簡易トイレの備蓄。

・家族分の寝袋、保温シートの用意。

これらの対策を施して「安全な部屋」をつくります。

家庭内シェルターは避難所暮らしが子供の事情などで厳しくなった場合、戻れる場所としても使えます。

避難は抱っこが基本

お住いの地域で大地震が発生した・・・!

その際の赤ちゃんや幼い子供の避難のさせ方ですが、

まず、知っておかねばならないことは、災害時では足元に落下物が飛散していたり、エレベータが止まったり、人が殺到したりするということ。

したがって、ベビーカーの使用はできません。

3.11を経験したある母親も、ベビーカーの使用について「建物の内外問わず、物理的に移動は不可能」とおっしゃってます。

ですので、幼児や赤ちゃんがいる家庭では、いざというときのために普段から「抱っこ紐」を用意しておきましょう。

「抱っこ紐」は子供を手放してしまう心配がないし、両手が使えるという利点があります。

(子供は抱っこしても靴は履かせたままで避難する。)

また、地震発生時は落下物から赤ちゃん、幼児の頭を守らなくてはいけません。

まず、バックなどで頭を保護し、次に丈夫な建物の中や、広い場所に移動します。

外を歩いていた場合は、電柱や自動販売機、ブロック塀など、倒れそうなものを避けて身の安全を図ります。

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